こんばんわ！中西です。
本日ようやくTEXA780Rが導入されました！

エアコンガスクリーニングのマシンです。
簡単に言いますと、車に充填されているエアコンガスと、
ガスの内部にあるオイルを一度全て回収し、
このマシンに搭載されているフィルターで不純物を取り除き、
もう一度規定の量のエアコンガスと新しいオイルを充填する装置です。

まずはメーカーの方に使い方を詳しく説明してもらいます。

中身の構造はこのような感じになってます。

では早速BASISデモカーのF31で実践！

エアコンのサービスバルブに配管をセットして、
まずは古いガスとオイルの回収作業から。

マシンの後ろ側には新しいオイルと古いオイルを回収するタンクがあります。

青マルのほうが新しいオイルで赤マルの方が古いオイル。
BASIS・F31はまだ走行10000Km程なので、
古いオイルもさほど汚れてはおりませんが、
新油と比較すると少しは汚れております。

車にはエアコンガスの規定量というものがあります。
大体はこのようにステッカーが貼ってあります。

F31の場合550グラムから＋－10の範囲が適正量。
これより少なくてもエアコンの効きが悪いですし、
多くても効きが悪くなるのです。
あくまでも規定量でないとエアコンの能力は100％発揮できません。

クリーニングでリフレッシュされたエアコンガスを、
マシンが全自動で規定量までキッチリ充填してくれます。

赤マルが実際最初にF31に入っていたガスの量
521グラムですので規定量より少し少ない事が判明しました。
青マルが今回充填したガスの量。キッチリ550グラムですね。

そしてこの作業を行う事で差が出るところはエアコンの冷え。
ちなみに施工前にエアコン噴出し口で温度を測りました。

設定温度は16度のMAX冷える設定です。

エアコンガスリフレッシュ施工前が6.3℃

まだ車が新しいのでそんなに冷えは悪くないです。

そしてエアコンガスリフレッシュ後は、、、

驚きの3.4℃！
施工前よりも2.9℃も下がりました！
ほぼ同じ外気温の同条件でこの差は凄いです！
今までエアコンガスの量は結構あいまいな量しか入れれませんでしたが、
このマシンは完璧100％の量を充填できるのです。
それにより更に冷却効率が良くなるのです。

早速ご予約いただいていた車両に施工させて頂きました！

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是非とも皆様のご依頼をお待ち致しております！
作業時間は40分前後（車種により若干異なります）
施工金額はTELもしくはメールでお問い合わせくださいませ！

本格的な夏が来る前に是非ともエアコンガスをリフレッシュして、
より快適な室内空間で快適ドライブを楽しみましょー！