エンジン不調修理

欧州車のエンジン不調で一番多いのがオイル漏れの症状です。また異音の発生なども多いですね。タペット不良による油圧不良などはよく見られる症状です。欧州車は国産車と違って、致命的にパッキングが弱い。
現在 はエンジンの設計も複雑化してますし、大排気量で小さな部品がたくさん使われているので、構造的にも熱が籠りやすい。これがオイル漏れの原因にもなっているんです。
また、オイル漏れだと気がつかずに乗り続けているオーナーさんも結構多いんです。ひどい場合はオイルがマフラーにあたっていて、車両火災の原因にもなります。もちろん車検に通らないケースもあります。 単にパッキング交換と言っても、欧州車はかなりエンジンをバラさなければならない事もあります。
エンジン不調を放っておくと最悪の場合はエンジンブロックまで逝くケースもあり、ポルシェなどはエンジン積み替えで300万円くらいかかる事もありますので要注意です。
またエンジンの吹け上がりが悪いとか、アイドリングが安定しないなど細かい不調などもしっかり修理させて頂きます。
車種専用のテスター診断と、長年培った整備士の知識と経験を生かし、デジタル的なトラブルシューティングからアナログ的なトラブルシューティングまでお任せください。

オイル交換

車のエンジンというのは、実に精密な機械です。一人一人感覚も個性も違う人間が、思い思いにアクセルを踏むのに対して、ぎくしゃくせずに「走り」という結果で対応しなくてはいけない。そんな多様な要求にストレスなく応えるための心臓のような存在が、車のエンジンです。
そして、心臓と同じように、その機能を発揮するには血液の役割を果たす物が必要。エンジンの場合、それがオイルです。
例えば血中のコレステロール値が高かったらメタボの可能性が上がる。エンジンオイルの役目も同じです。
エンジンの使用状態や、環境などを把握して、出来るだけストレスを排除した状態に近づけるために最適なオイルをセレクトするノウハウがベイシスにはあります。
たかがオイル、されどオイル。
オイル交換で得られるパフォーマンスは、その前後で体感できるでしょう。愛車の状態をより良くキープし、アクセルを踏み込み、元気ではつらつとした運動性能を感じた時です。
欧州車は構造的にもエンジンオイルの交換が難しいと思われがちですが、ベイシスは欧州車専門の整備環境や設備を整えていますし、車種や走り方に応じて、最適なオイルも提案します。
たかがオイル、されどオイル。エンジンが病気にならないために最適なオイルを提案。もちろん専用の機材で交換作業を行います。

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