ベイシス ブログ

寒いけどエアコンのお話(笑)

☆☆☆☆☆☆閉店時間変更のお知らせ☆☆☆☆☆☆
明日12月8日はBASIS忘年会の為、
閉店時間を16:00とさせて頂きます。
お客様にはご不便・御迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご了解の程どうぞよろしくお願い致します。
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こんばんわ!中西です。

今日は寒いけどエアコン修理のお話を少々(笑)
BASISでもエアコン修理はさせて頂くのですが、
今日はスグレモノの機械のご紹介。
エアコンが壊れて冷風が出ない原因の一つに、
エアコンコンプレッサーの故障がよくありますね。
DSCN8884.jpg
原因は内部のバルブ不良や、ロック等色々あります。
コンプレッサーが壊れると大体この様にエアコンラインに、
スラッジ(鉄粉)が出てしまいます。
DSCN8894.jpg
グレーの汚れが出てますネ。
(軽傷の時はスラッジが出ないケースもあります)
エキスパンションバルブ(冷媒気化器)の中もスラッジが溜まってます。
DSCN8893.jpg
これは右(低圧側)にはスラッジが回らず、
左(高圧側)にスラッジが溜まっている例。
そしてエアコンガスの不純物を取り除くのが、
このドライヤー。
DSCN8004.jpg
通称レシーバータンクとも呼ばれます。
エアコンガスの不純物を取り除くフィルターの様な役目ですね。
ただ、先ほどのスラッジが溜まったまま、
修理をすると、このドライヤーがいずれは目詰まりを起こし、
またいずれエアコンが壊れます。
せっかく高い修理代金を払って直したエアコンが壊れたら、
マジで最悪ですよね・・・(汗)
そこで登場するのがこのエアコンガス・サイクルクリーンシステム!
DSCN8898.jpg
この機械が特殊な洗浄液を使って、エアコンラインのスラッジを、
全て取り除き綺麗にしてくれます!
人間で言うと腸内洗浄みたいなもんですね(笑)
実はこの機械はBASISでは持ち合わせておりませんので、
今回はこの機械を持つプロフェッショナルに出張でお願い致しました。
DSCN8899.jpg
やっぱりここまでしてこそ真のエアコン修理とも言えますので、
非常に高価な機械ですが、来年の夏までには、
BASISでも導入を検討致しております!
ちなみにエアコン修理の第一歩はガスメーターで、
エアコンガスの圧力が正常かどうかを判断します
DSCN7996.jpg
オゾエ工場長・カリガネメカニックは国家整備士免許を取得している、
ベテラン整備士ですので、診断もお任せください。
もちろん真空引ガスチャージマシンは完備。
DSCN7997.jpg
エアコンの不調点検や、修理もBASISにお任せくださいね!
寒い日にこんな話も変ですが、何故か説明したくなりました(笑)