こんばんわ!中西です。
今日からいよいよ12月!
2011年も残すところあと1ヶ月となりました。
12月と言えば忘年会シーズンですよね。
ワタクシも昨日は早速第一弾忘年会に参加させて頂きました♪
これからお酒を飲むことが多くなるので、少し健康に気遣い、
毎日「しじみスープ」を飲んでおります(笑)
気休めかもしれませんが、オルニチン効果が効いてくれていると信じてます(爆)
さてさてこちらはH様のAUDI・TT。
そろそろサーキットシーズンも終わりに近づき、
来季へ向けての冷却対策です。
今回はCOX・DSGオイルクーラーを装着。
GTI・カップカーにも装着されているパーツで、
水冷DSGオイルクーラーを取りはずし、
空冷式に交換するキットです。
ちなみにBASISはCOX・DSGオイルクーラー取付指定店に登録して頂いております。
水冷式のオイルクーラーを取りはずして、DSGオイルの取り出しアタッチメントを取りつけます。
もちろんここのボルトは面圧を均一にするため、全てトルクレンチで締め込みます。
ステンメッシュホースは、干渉してホースがキズつかないように、
念入りに保護を致しております。
ステンメッシュむき出しもレーシーなんですが、
最近の車両の場合はエンジンルームが狭いので、
ホースの保護が必要です。
水冷式オイルクーラーを外したホースには、
付属の栓をしておきます。
細かい部分ですが、ブルーアルマイトがカッコいいんです。
クーラーコアは左フロント部分にこの様に装着致します。
横に見えるステンメッシュホースはエンジンオイルクーラーのホースです。
赤とブルーで中々レーシーな感じになってきましたネ~
機能系パーツは見た目も重要!
更に今回はDSGオイルクーラーの効果を上げるために、
導風板を製作致します。
まずは段ボールでおおよそのカタチを成型。
そして樹脂板で製作します。
アルミ板も考えましたが、エンジンオイルクーラーホースの保護も必要なので、
今回は樹脂で製作致しました。
無事完成!
オゾエ工場長の力作でございます♪
これで更に効率よく走行風を導きます。
あとは仕上げにDSGオイルを交換。
コアの分少し容量が増えてオイルの量も少し増えます。
バッチリ完成
外から見た目には分からないパーツですが、
確実にDSGオイルを冷却してくれます。
街中だと大体水温と同じ温度まで上昇するDSGオイルですが、
空冷式にすることで、大体60度くらいしか油温が上昇しません。
これだけ冷えてくれると、サーキット走行の連続周回でも、
DSGの制御が入らないので、思いきり連続周回できますよ!
こちらはK様のAUDI・TT。
新規御来店誠にありがとうございます!
今回はリジカラを装着させて頂きました。
もちろん前後に装着です。
リジカラグリスを塗って・・・
トルクレンチで締め付けていきます。
フロント6箇所・リア4箇所に装着。
サブフレームが本来の適正な位置に戻ります。
もちろんアライメント調整して完了。
こちらのお車はノーマル車高でしたので、
基準値に近づけてセットさせて頂きました♪
こちらはY様のAUDI・A3。
新規御来店ありがとうございます!
今回はDSGオイルを交換させて頂きました。
DSGオイル交換にはスポットクーラーを使い、
強制的にDSGを冷却するのですが、、、
どうも今回冷えが悪いんです。
おかしいな?と思いスポットクーラーを開けてみたらビックリ!
凍結してました(汗
そりゃ風邪が出ないですよね。
もちろん溶かしてスポットクーラー無事復旧!
しっかり冷却したあとはDSGオイルを注入。
もちろんVCDSで最後はオイルの温度を見ながら、
適正量を注入致します。
少なくてもダメですし、多くてもダメなDSGオイルは、
専門的な知識を持っているお店で交換してもらいましょう。