ベイシス ブログ

しじみ

こんばんわ!中西です。

今日からいよいよ12月!

2011年も残すところあと1ヶ月となりました。

 

12月と言えば忘年会シーズンですよね。

ワタクシも昨日は早速第一弾忘年会に参加させて頂きました♪

これからお酒を飲むことが多くなるので、少し健康に気遣い、

毎日「しじみスープ」を飲んでおります(笑)

 

DSCN0587.jpg

 

気休めかもしれませんが、オルニチン効果が効いてくれていると信じてます(爆)

 

さてさてこちらはH様のAUDI・TT。

 

P1080427.jpg

 

そろそろサーキットシーズンも終わりに近づき、

来季へ向けての冷却対策です。

 

今回はCOX・DSGオイルクーラーを装着。

 

P1080354.jpg

 

GTI・カップカーにも装着されているパーツで、

水冷DSGオイルクーラーを取りはずし、

空冷式に交換するキットです。

ちなみにBASISはCOX・DSGオイルクーラー取付指定店に登録して頂いております。

 

水冷式のオイルクーラーを取りはずして、DSGオイルの取り出しアタッチメントを取りつけます。

 

DSCN0315.jpg

 

もちろんここのボルトは面圧を均一にするため、全てトルクレンチで締め込みます。

 

ステンメッシュホースは、干渉してホースがキズつかないように、

念入りに保護を致しております。

 

DSCN0319.jpg

 

ステンメッシュむき出しもレーシーなんですが、

最近の車両の場合はエンジンルームが狭いので、

ホースの保護が必要です。

 

水冷式オイルクーラーを外したホースには、

付属の栓をしておきます。

 

DSCN0318.jpg

 

細かい部分ですが、ブルーアルマイトがカッコいいんです。

 

クーラーコアは左フロント部分にこの様に装着致します。

 

DSCN0311.jpg

 

横に見えるステンメッシュホースはエンジンオイルクーラーのホースです。

 

赤とブルーで中々レーシーな感じになってきましたネ~

 

P1080445.jpg

 

機能系パーツは見た目も重要!

 

更に今回はDSGオイルクーラーの効果を上げるために、

導風板を製作致します。

 

DSCN0325.jpg

 

まずは段ボールでおおよそのカタチを成型。

 

そして樹脂板で製作します。

 

DSCN0331.jpg

 

アルミ板も考えましたが、エンジンオイルクーラーホースの保護も必要なので、

今回は樹脂で製作致しました。

 

無事完成!

 

DSCN0337.jpg

 

オゾエ工場長の力作でございます♪

これで更に効率よく走行風を導きます。

 

あとは仕上げにDSGオイルを交換。

 

DSCN0314.jpg

 

コアの分少し容量が増えてオイルの量も少し増えます。

 

バッチリ完成

 

DSCN0349.jpg

 

外から見た目には分からないパーツですが、

確実にDSGオイルを冷却してくれます。

街中だと大体水温と同じ温度まで上昇するDSGオイルですが、

空冷式にすることで、大体60度くらいしか油温が上昇しません。

これだけ冷えてくれると、サーキット走行の連続周回でも、

DSGの制御が入らないので、思いきり連続周回できますよ!

 

こちらはK様のAUDI・TT。

 

P1080368.jpg

 

新規御来店誠にありがとうございます!

 

今回はリジカラを装着させて頂きました。

 

P1080365.jpg

 

もちろん前後に装着です。

 

リジカラグリスを塗って・・・

 

P1080367.jpg

 

P1080366.jpg

 

トルクレンチで締め付けていきます。

 

フロント6箇所・リア4箇所に装着。

 

P1080371.jpg

 

P1080372.jpg

 

サブフレームが本来の適正な位置に戻ります。

 

もちろんアライメント調整して完了。

 

P1080374.jpg

 

P1080376.jpg

 

こちらのお車はノーマル車高でしたので、

基準値に近づけてセットさせて頂きました♪

 

こちらはY様のAUDI・A3。

 

P1080429.jpg

 

新規御来店ありがとうございます!

 

今回はDSGオイルを交換させて頂きました。

 

P1080431.jpg

 

DSGオイル交換にはスポットクーラーを使い、

強制的にDSGを冷却するのですが、、、

どうも今回冷えが悪いんです。

 

おかしいな?と思いスポットクーラーを開けてみたらビックリ!

 

P1080430.jpg

 

凍結してました(汗

 

そりゃ風邪が出ないですよね。

 

P1080432.jpg

 

もちろん溶かしてスポットクーラー無事復旧!

 

しっかり冷却したあとはDSGオイルを注入。

 

P1080438.jpg

 

もちろんVCDSで最後はオイルの温度を見ながら、

適正量を注入致します。

少なくてもダメですし、多くてもダメなDSGオイルは、

専門的な知識を持っているお店で交換してもらいましょう。