こんばんわ!中西です。
我が家のワンコが一番集中力を発揮する時・・・
もちろんおやつを貰う時です(笑)
まばたき一つせず一点見つめる集中力は、
人間には無理な技ですね(爆)
さてさてこちらはS様のAUDI・A6。
車検のご依頼ありがとうございます♪
まずはオイル漏れから修理開始!
タペットカバーG/KとリアカバーG/Kを交換。
リアカバーG/Kは液体パッキンですので、
WAKOSの高品質な液体P/Kで修理します。
こちらもよくオイル漏れを起こすバキュームポンプ。
これは部品交換にて対応となります。
4Fにも定番のアッパーアームブッシュのちぎれ。
こちらも油圧プレスで打ち変えて対応させて頂きます。
ディーラー様ですとASSY交換になるので、
かなり高価な修理代金になります。
磨耗していたディスクローターはDIXCEL・PDローターへ。
ブレーキパッドは低ダストのI-SWEEP・IS1500に交換です。
リアショックのバンプラバーがサクサクになってました。
こちらも新品に交換。
輸入車のほとんどはバンプラバーをセカンドスプリングとして使い、
積極的にバンプタッチさせて姿勢制御する構造ですので、
このようにバンプラバーは消耗品です。
ブッシュを交換してますので、アライメント調整は必須。
その他消耗品でエンジンオイルやクーラント、
バッテリーなどを交換させて頂いて無事に車検整備完了!
また大切に2年間お乗りくださいませ♪
こちらはH様のルノーカングー。
タイミングベルト交換のご依頼ですが、
こちらのH様自動車雑誌ライターなので、
取材形式の整備となります(笑)
まずルノーの場合タイミングベルト交換には、
必ず特殊工具が必要です。
クランクとカムが完全フリーになってしまうので、
各々決まった位置で固定しないと大変なことになります。
作業はエンジンハンガーを使い、
エンジンを吊り下げた状態で進めます。
このようにSSTを使いカムシャフトの位置を固定して作業します。
これがないと絶対にタイミングベルト交換できませんから要注意!
ウォーターポンプなども交換してますので、
作業完了後はプレッシャーテストも欠かせません。
水周りの修理をした時も、必ず冷間時プレッシャーテストして、
最後の漏れチェックもさせていただいておりますので、
安心してお任せくださいませ♪