こんばんわ!中西です。
今日は朝からセントラルサーキットへ
サスペンションプラスさん渾身の一作、
UC-03レーシングスプリングのテストにいってまいりました!
今日は正に快晴のテスト日和でございました。
実は今日は作業ブログを書く予定だったんですが、
このスプリングのインプレを書きたかったのでごめんなさい。
長文なんで興味のない方は無視してくださいね(笑)
同じバネレートでの他社スプリングとの比較テストなんですが、
一言でいいますと、同じレートで比較した場合、
マシンの挙動はピーキーになります。
でも悪い意味でのピーキーな感じではなく、
コントロールしやすいピーキーな感じ。
また最大レートの立ち上がりが非常に速い為、
しっかりとフロント荷重を意識しないと、
進入でノーズが入りにくいですね。
後、全体的にマシンがせわしない感じです
と、ここまで書くとなんかデメリットに聞こえますが、
実際走るとこれらは速くなるのにメリットだと思います。
要は人間の走り方を変えてあげれば、
このスプリングは非常に扱いやすいです。
車の動きが速くなる分、
人間の動作を速くすれば、車が反応してくれます。
しっかり荷重を乗せてからターンイン・ブレーキのリリースの仕方・いつもより速い動作、これらを心がければ、
非常に安心して踏めてコントロールできるマシンになります。
1本目は5周走ってタイヤのエアー確認でピットに入ったところ、
今日の様な気温だと通常は0.5~0.6上がるのですが、
今回は0.4しか上がってませんでした。
これは恐らく僕の乗り方がこのスプリングにあっておらず、
しっかりとタイヤをつぶせていなかったのが原因でしょう。
ちなみに1本目のベストラップは1’35’82
そして2本目はダンパーの減衰を
フロント12戻し(1本目より4クリックソフト)
リア10戻し(1本目より2クリックソフト)
にしてテスト。
1本目に比べるとまだピーキーさはありますが、
懐が深くなった印象で更にコントローラブルになりました。
タイヤのエアーもいつもどおり0.55上がって上々。
1本目より気温が上がってる条件の中
ベストは1’35’72と少し1本目を更新
ラップチャートとしては
1本目は1’35’8~1’36’7とばらつきもありましたが、
2本目は1’35’7~1’36’4とうまくまとめられました。
特に2本目は12ラップ走行して、
1’35秒台が8ラップと終始安定。
タイヤの負担も少ないように感じました。
長文になりましたがあくまでもアマチュアドライバーの意見なんで、
イマイチよくわからんインプレなのはご容赦ください(笑)