こんばんわ!中西です。
先日の競技会で出会ったジャックさん達。
実は我が家がアジリティを始めるきっかけになった、
ジャックさんなんです♪
特に上から2番目の「こてつくん」
一番上のアジリティ3度クラスでも表彰台に乗れる実力と、
オビディエンス(訓練試験)の、
世界大会2017日本代表の選考に選ばれている逸材。
もちろん飼い主さんの努力あっての賜物です
それに比較して我が家の(特にこなつ)
一番下っ端のくせにオヤツ貰うときは、
そんな大先輩を差し置いて最前線です(苦笑)
さてさてこちらはH様のポルシェ987ボクスター!
「ATの調子が悪いんだ。直して」
とのご依頼をいただきました。
調べていくとAT内部のロックアップ機構の不良。
部品もないので修理できませんから、
今回は中古ATに積み替えすることに致しました。
まずは順番に分解していきながらATを下ろします。
911系だと下ろし易いのですが、
やはりミッドのボクスターはそれなりに時間がかかります。
無事にATが下りました。
エンジンごと下ろす方法もあるのですが、
今回はエンジンは残してATのみ下ろしました。
こちらが壊れた古いAT。
汚れの度合いで長年の頑張りがよく分かりますね。
こちらが中古のATです。
走行距離25000kmの程度のよい中古が見つかって良かったです♪
元通りに積んでまいります。
僕は簡単に書いてますが作業している方は大変です(笑)
一応程度の良いATとは言えやはりフルードは交換しておきたいところ。
内部も綺麗に洗浄してフィルター交換して、
新油に交換して無事に修理完了!
これからのオープンカーシーズンに間に合ってよかったです♪
こちらはK様のポルシェ997・GT3・3.8!
997ターボからのお乗り換えで早速ご来店頂きました♪
まずはアクセルペダルの加工から。
実はGT3はアクセルペダルとブレーキペダルの段差が大きいので、
街中でヒール&トゥがほぼできないのです。
(サーキットだと丁度いいのですが)
今回は純正ペダルと、I-CODEステンレスペダルの間に、
スペーサーを制作して10㎜程かさ上げさせて頂きました♪
これで街中でのヒール&トゥがやりやすくなります。
更にPSE加工もさせて頂きました。
ノーマルのPSE制御はマフラーバルブを開けても、
車速が入ると4000rpmまではバルブを閉じてしまうのです。
ですのでPSE加工することで任意でバルブを常時オープンすることが可能。
お手軽なリモコンON-OFFで制御可能でございます♪
後は定番のI-CODEナンバーステーを装着。
ポルシェのドレスアップ定番アイテムの一つですね♪