こんばんわ!中西です
先日の岡山チャレンジカップでのピットでの一コマ
自分たちもVITAのレースありながら同日にFSWで開催されていた
女性だけでVITAで競うKYOJYOカップをyoutubeで応援するオジサン達でした(笑)
さてさてこちらはH様のスバル・WRX・S208!
いつも作業ご依頼誠にありがとうございます♪
今回COXボディーダンパーのご依頼を頂きました
前後共にバンパーを外しての作業になります
フロント装着完了
ホースメントに共締めする形になります
リアも同じくバンパーを外します
今のスバルってリアバンパーホースメントが無いという
我々輸入車メインでやってると驚きの構造!
ですので専用ブラケットでボディダンパーをリアメンバーの先に取り付けます
これはかなり効果出ると思います
そしてリアバンパー戻して作業完了
これお世辞ではありませんがメチャクチャ効果がわかる程
乗り心地が激変します!
やっぱり国産車は輸入車と比べるとボディ剛性が低いので
これだけ効果が出るのかもしれません
こちらはF様のAUDI・S7!
「エンジンルームからガラガラ音が酷いんだ」
とのご相談を頂きました
原因は4.0Tエンジンによくあるタービンへのオイル供給が悪くなり
タービンが焼き付いて壊れてしまうトラブルです
タービン交換するにはかなり分解しないとアクセスできません
ようやくアクセスしてタービン外して分解してみると、、、
見事にタービンブレードが折れておりました(汗)
純正タービンは高額過ぎるのでOEM製品で対応させて頂きました
多発しているからOEM製品が出ているんですよね
そもそも焼き付く原因はこのタービンにオイルを供給するラインのフィルター
左がトラブルを起こすフィルターで右が対策品
明らかに目の細かさが違いますよね
この部分でオイルが目詰まりしてタービンにオイルが供給されなくなり壊れます
またオイル管理が悪くても目詰まりしやすいの要注意です
更に分解してフィルターも交換しておきます
ここを交換しないとまた再発しますので要注意ポイントです
あとは元通り新しいタービンを組み込んで行きます
4.0Tエンジンに多発しているトラブルですので
エンジンオイルの管理は皆様もシッカリとされてくださいませ