こんばんわ！中西です。

本日も沢山の御来店誠にありがとうございました♪

 

お客様から

 

「はやく新しい駐車場探してね♪」

 

と、プレッシャーをかけられているのはココだけの秘密ですが（爆）

 

さてさてこちらはT様のパサートR36！

 

 

いつも沢山のご依頼ありがとうございます♪

 

今回は新発売のKW・DDCキットの装着でございます！

 

 

R36純正装着のDCC（アダプティブシャーシコントロール）機能を、

そのまま生かせるKW社渾身の一作です！

 

もちろんショックにはDCCのカプラーが付属されております。

 

 

 

ここに車両側のカプラーを装着することで、減衰力を３モードで変更することが可能。

 

更に今回同梱されていたこのKWのツールBOX！

 

 

「こ、これは何かDDCに関する新しいツールが入っているのかっ！」

と期待を膨らませたところ・・・

 

普通の車高調レンチでした（笑）

 

 

でもこれに入れておくと車高調レンチを紛失しないのでイイですネ。

 

装着自体はKWバージョン３と同じですので、

比較的簡単に装着できます。

 

 

 

 

もちろん車両側のカプラーとKWのショックを接続致します。

 

車高は程良く２０㎜ダウンで暫定設定。

 

 

 

 

DDCキットのポテンシャルを計るために、

あまり落とさずにセットしましたが、

まだまだ下げることも可能です。

 

装着が完了したら早速テストドライブに出かけました。

まずはノーマルモードから。

 

 

R36の場合ノーマルショックにダウンスプリングを組んだ場合、

どうしても伸び側減衰が足らなくなり、フワフワ感とピッチングが否めない仕様でしたが、

このDDCキットはスプリングと減衰力がバッチリとマッチ致しております。

KWバージョン３のセッティングがバッチリ決まった乗心地ですね。

車高を落としていて、この乗り心地だと充分合格点だと思います。

街中を一人から二人で普通に流すならこのモードでしょう。

 

次はコンフォートモード。

 

 

 

ノーマルモードより少し柔らかくなります。

減衰力がノーマルモードより弱まる分、

少しフワフワした感じがありますが、減衰力が不足した様な、

不快なピッチングは全く皆無ですね。

後ろの席に人を乗せる時などに凄く活用できるモードです。

後席の人からの苦情も減ると思います。

 

そして気になるのはスポーツモード。

 

 

 

これはやはり街中だとゴツゴツした感じが出ます。

ただ、バンプタッチや、底付きしたようなゴツゴツ感ではなく、

ショック自体の減衰の立ち上がりが早いので、

ゴツゴツ感が出るのでしょう。

 

でも、これでワインディングを走ると、凄く車の姿勢制御がシッカリとできるので、

重量級のワゴンボディが随分と軽快に走るようになります。

S時コーナみたいなところでの、車両の振り替えしがあるところなどでも、

かなり速い動作で姿勢が収まるので、非常に安心してアクセルを踏めます。

あとは高速道路を走る時には絶対このスポーツモードがいいと思います！

 

今回初めてKW・DDCキットを装着させて頂きましたが、

正直なところ、期待した以上のパーツでした。

お値段は少し高いですが、R36やGOLF・R・シロッコR等の、

ポテンシャルを充分発揮できる車高調だと思いますヨ。

 

DDCキットキャンペーンは９月末で終了致しましたが、

少しでも多くのかたに、この良さを感じて頂きたい思いもありますので、

１０月１０日まで延長させて頂くことに致します。

 

http://www.basis.vc/campaign.html#3

 

「もっとDDCのこと詳しく聞きたいぞ！」

 

というお客様は、TEL・メールでお問合わせお待ち致しております。

 

本日はワタクシなりのDDCキットインプレッションでした♪