ベイシス ブログ

修理と車検

こんばんわ!中西です。

今日は週末に参加するユーロカップへ向けて、

一番使えそうな中古Sタイヤの組み合わせを考えてました(笑)

 

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どれも中途半端な減り方で困りましたが、練習・予選・決勝と、

3本走る為にベストなタイヤスケジュールができました♪

26日はユーロカップに参加させて頂きますので、

店舗は臨時休業とさせて頂きます。

お客様にはご不便・ご迷惑をおかけ致しますが、

どうぞよろしくお願い致します。

 

さてさてBASISでは一般修理と車検も沢山作業させていただいております。

こちらはS様のメルセデスベンツS500。

 

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「車検切れているから、直して車検受けておいてね」

とのご依頼です。

 

永く動かしていないお車でしたので、いつも以上に入念に点検致します。

 

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やはり車は動かさないと、あちこちが痛みだすんです。

 

まずはブレーキホースからブレーキオイルの滲みが!

 

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これは危険過ぎますので、即交換です。

最悪はブレーキが効かなくなる恐れもありますので、

要注意でございます!

 

スタビリンクブーツも破れておりました。

 

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グリスが無くなって、音もギコギコしております。

何より足回りのジョイント系のブーツが破れていると、

車検は絶対通りませんのでご注意ください。

こちらも交換して修理完了。

 

エンジンオイルもかなりの漏れがありました。

原因はこのオイルレベルセンサーからのオイル漏れ。

 

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メルセデスベンツには比較的多い故障事例ですね。

 

ちなみにこのオイルレベルセンサーはオイルパンを外さないと交換できません。

 

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もちろんオイルパン外して、センサーを交換して修理完了!

 

足回りの故障個所としてはロアアームブッシュが切れて、

アームがガタガタになっておりました。

 

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こちらはロアアームブッシュを交換して修理完了!

 

ちなみにW140はスプリングを外さないと、

ロアアームが外れません。

 

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ここはメルセデスベンツ専用のスプリングコンプレッサーが役立ちます。

 

ヌケヌケになっていたステアリングダンパーも交換させて頂きました。

 

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ステアリングダンパーを新品に交換すると、

ハンドリングもシャキッと致します。

 

リブベルトにもヒビがあります。

 

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まだすぐに切れたりはしない状態でしたが、

2年間安心して走行してもらうために、予防的に交換させて頂きました。

 

エアコンフィルターはかなり汚れておりました。

 

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この空気を吸っているかと思うと精神衛生上よろしくないですよね(苦笑)

エアコンフィルターは1年に1回のペースで交換致しましょう。

 

そして仕上げにアライメント調整して完了!

 

 

 

 

 

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整備もバッチリしましたので、もちろん車検も1発合格です!

W140のベンツはとてもイイ車ですので、これからも大切に維持されてくださいネ♪

 

BASISではメルセデスベンツ純正テスター(DAS)を完備致しておりますので、

御安心してお任せ下さい。

 

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業者様のフォルトメモリー消去などもさせて頂いておりますので、

御気軽にご依頼くださいませ。

 

こちらはH様のAUDI・A4。

 

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「ATの調子が悪いんです」とのご相談。

実は以前に延命治療を施したのですが、

それもつかの間、やはりまた調子が悪くなってきました。

 

やはりAT本体が壊れかかっている為に、修理ではなく、

メーカ―リビルトのミッションへの積み替えを行う事にしました。

まずはドライブシャフトやフロントパイプを外してミッション単体に致します。

 

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そして各部を分解してミッションジャッキAT本体を降ろしマス。

 

ミッションを降ろすと、フライホイールが見えてきましたネ。

 

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ミッションが無いとスッキリ見えます(笑)

 

そしてこちらがドイツ本国より取寄せした、AUDI純正・メーカーリビルトミッションです。

 

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これをまたミッションジャッキで慎重に搭載致します。

もちろん搭載後はテスターでATFのレベルを点検して、

ロードテストして各部点検してOK

やはり新しいATはシフトショックも無いですし、

トルクの伝達が全然違います!

H様のA4の修理は明日の後半戦へ続きマス!

 

こちらはK様のPOLO。

 

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「エンジンチェックランプが点灯して、

エンジンがメッチャ調子悪いんです!」

とのご相談。

 

原因はイグニッションコイルの故障でした。

 

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POLOにはよくある故障ですので、すぐに部品を取寄せして修理完了!

ちなみにイグニッションコイルが壊れて、調子が悪いまま走行を続けると、

触媒が異常加熱して最悪は車両火災につながる恐れもございますので、

エンジンチェックランプが点灯して、調子が悪くなったお客様は、

早めに修理してくださいネ!