こんばんわ!中西です。
今日は肌寒い雨の一日でしたね~
寒暖の差が激しいと風邪をひきやすくなるので要注意です。
先日はGOLF6・GTI・CUP・CARとお別れを致しましたが、
今シーズンのレース活動のメイン車両が到着でございますっ!
もう皆様ご存じNEW・POLO・GTIですね!
今年はこのマシンを研究しながら、2011シーズンのレース活動を進めたいとおもいます。
当面はノーマルのままで、ボディラッピングだけ施工する予定。
最初の出陣は4月に行われるJAF公式戦のVWサーキットトライアルからです!
本年もBASIS・RACINGの応援よろしくお願い致します♪
そして更にTT・3.2クワトロ用のI-SWEEP×BASIS・RACING特注モデルが完成。
OHしてショートストローク加工、スペシャル減衰力設定です。
スプリングはハイパコ製の12kgと8kgをセット。
これを現在お預かりのH様TTにセット致します。
今週末のETCC・FSWに出陣です!
関東でも大暴れしてきてください♪
あと今日は少しだけエンジンオイルのお話を。
交換距離はどのくらい?というお問い合わせが多いのですが、
大体どのお車でも5000km前後を目安に交換されることをお勧め致します。
「ボクの車はチョイ乗りしかしないので、そんなに交換しなくていいよね?」
というお問い合わせも多いのですが、走行距離が少ないからといって、
1年以上オイル交換しないのもよくありません。
特にチョイ乗りが多い方ほどエンジンオイルへの負担が大きいんです。
「何故チョイ乗りが多い方が負担が大きいの?」
となると思いますが、一つあるのはチョイ乗りや長期乗らないことが多いと、
エンジンオイルの乳化が進みます。
乳化とはエンジンオイルに水分が混じることを言うのですが、
オイルは水分に一番弱いんです。
「どこから水分が混じるの?」
これはエンジン内部に発生する水蒸気から水分が混じるんです。
チョイ乗りが多いとエンジン自体がしっかり暖まらないので、
特に寒い時期は温度差によりエンジン内部に水蒸気が発生するんです。
で、このエンジン内部の水蒸気がどこに溜まりやすいかとうと・・・
オイルフィラ―キャップ周辺及び、ディップスティック周辺です。
簡単に判断する材料としてはフィラ―キャップを開ければわかりマス。
これが乳化の痕跡です・・・
こうなっているとエンジンオイルにはかなりの水分が混じったことになるので、
オイル自体の劣化はかなり進んでます。
1000kmしか乗っていなくてもこの様な状態になっていると、
オイル自体の性能はダウンしているので、エンジンには決してよくありません。
チョイ乗りが多い方は、一度オイルフィラ―キャップを開けてみるか、
ディップティックに付着したエンジンオイルを見てみてください。
オイルが濁った薄茶色っぽい色をしていたら乳化している可能性が高いので、
早めのエンジンオイル交換をお勧め致します。
今週もおかげさまで大忙しですので、この辺りで本日のブログは終了させて頂きます(汗
明日からはまた皆様のお車のご紹介をさせて頂きます!スイマセン・・・