ベイシス ブログ

GW前に

こんばんわ!中西です。

そろそろGW間近になってきて、
緊急修理も増えてまいりました!
修理は、、、
診断期間
  ↓
部品手配期間
  ↓
作業期間
  ↓
最終チェック
と工程が多いので、時間がかかることがほとんどです。
ですので、予め修理をお考えのお客様は日程に余裕を持って、
ご依頼の程お待ち致しております♪
今日は修理の一例。
こちらはK様のシロッコ2.0T。
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「クーラントが減るんだ直して」
とのご依頼です。
点検していくと、メカニカルウォーターポンプからのクーラント漏れ。
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実はこのウォーターポンプ、かなり困難な一に装着されているので、
交換するのは丸一日がかりと中々大げさです。
こちらが原因のメカニカルウォーターポンプ。
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CCZ系エンジンのほとんどに装着されているのですが、
結構よくクーラント漏れを発生しますので要注意ですヨ。
今回は部品を交換して無事に修理完了です!
こちらはF様のBMW・E90
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「エンジンオイル漏れが酷いんだ」
とのご相談です。
大きなオイル漏れの原因はE90によくある、
エンジンオイルパンからのオイル漏れ。
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ただし、E90はオイルパンを外すために、
サブフレームの脱着が必要なので、
これまた中々手間を要します。
無事にサブフレームも降りて、
オイルパンもめくれました。
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ここのパッキンを交換して1箇所めのオイル漏れ修理完了。
2つ目はこれまたよくあるバキュームポンプからのオイル漏れ。
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バキュームポンプはカムシャフトで駆動しているので、
ここの隙間からエンジンオイルが漏れるんです。
今回は新品のバキュームポンプへ交換。
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これが新品です。
ちなみにこのバキュームポンプも、
中々困難な場所に装着されてます(笑)
エンジンルームの丸印部分にあるのですが、
何せ手が入りません(苦笑)
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上から見てようやく見えるくらいです。
こちらも順番に分解してバッチリ修理完了です♪
こちらはN様のGOLF5GTI。
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「エンジンルームからキュルキュルと変な音がするんだ」
とのご相談です。
大体この場合はリブベルトからの音鳴きですが、
2.0Tエンジンの場合、タイミングベルトからの異音が多いのです。
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N様のGOLF5もタイミングベルトからの異音でしたので、
早速エンジンハンガーで釣り上げて修理開始!
新品のタイミングベルトキットを用意
P1030876.jpg
もちろんウォーターポンプも新品に交換致します。
2.0Tエンジンのタイミングベルト交換はよく作業しますので、
1日あれば交換できます。
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タイミングベルトの交換時期はおおよそ10万キロを目安にしてください。
ただ異音がしている場合は早めの交換を推奨致します。
後はDSGオイルも交換。
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DSGオイルは大体30000KM~40000KMで交換してくださいネ。
スムーズなフィーリングが復活しますよ♪
(既にシフトショックが大きいお車は直りませんのでご注意ください)