こんばんわ!中西です。
お昼も暑いですが、夜も暑い毎日ですね~
最近はすっかり「モヒート」を飲むようになりました。
まぁ本格的なやつではありませんが、コンビ二で売ってるやつで充分です(笑)
でも最近居酒屋に行くと、モヒートを取り扱いしているお店が凄い増えましたね。
一時期はハイボールが多かったのですが、最近はモヒートも増えました。
ただ食事にはあんまり合わないので、食後のお酒にピッタリだと思います♪
さてさてこちらはS様のBMW・E90・330。
「まだまだ乗りたいから、リフレッシュとカスタムよろしくね!」
とのご依頼を頂きました!
まずは各部の修理から!
エンジンオイルパンからのオイル漏れ。
E90はサブフレームを一度外さないと、
オイルパンが外れませんので結構手間がかかります。
ガバチョッとオイルパンを外します。
まずはオイルパンパッキンを交換して修理完了。
次はヘッド周りのオイルもれ修理。
定番のタペットカバー周辺からのオイル漏れは、
タペットカバーP/Kを交換してまいります。
ちなみにBMWのヘッド周辺のボルトは全てアルミ製なので、
外したボルトはすべて新品に交換する必要があります。
ちなみのこの330のエンジン、可変バルブタイミングの、
アジャストモーターが付いてます。
先っちょがこの様にねじ山が切られております。
カムの部分には歯車があります。
ここの組み方を間違えると大変!
エンジンが壊れてしまいますので、
ここはBMWのマニュアル通りに組み上げます。
よくオイルもれするオイルフィルターハウジングも交換
LLCがもれていたクーラントサブタンクも交換。
次はAT周りの修理です。
ATオイルパンからATFも漏れてきてました。
BMWはオイルパンASSYにATFのフィルターも装着されてます。
こちらはATオイルパンを交換してATF注入して修理完了!
そしてエアコンの効きも微妙だったのでエアコンも修理。
主な原因はこのエアコンコンプレッサー。
コンプレッサーが原因だと、スラッジがエアコンラインに回ってしまいますので、
もちろんエアコンラインのサイクルクリーンも行います。
こちらは専門の業者様に任せて、ラインを綺麗に洗浄いたします。
正直なところ、この機械メッチャ欲しいです(笑)
エキスパンションバルブとドライヤーはスラッジでかなり汚れてます。
この状態で直しても、またエアコンが壊れやすいので、
BASISでのエアコン修理は必ずサイクルクリーンさせて頂いております。
コストも重要ですが、やはり直す以上はしっかりと長持ちしてもらいたいですからね♪
E90の前半戦はこの辺りで終了!
後半戦は明日ブログに続きますのでお楽しみにしていてくださいね♪